神奈川県川崎市のくじ保育園に「森の積み木」を寄贈しました。

2020-10-01

「森の積み木」寄贈活動は、新型コロナウイルス感染拡大予防措置を受けて活動を見合わせていましたが、寄贈先へ訪問しない方法で活動を再開致しました。

10月1日(木)付で神奈川県川崎市の社会福祉法人大慈会くじ保育園に「森の積み木」を製造元のNPO法人『木netやまなし』から直送する方法で寄贈しました。

くじ保育園は、生後5ヶ月から就学前の園児60名が通い、建物の2階には老人いこいの家があり、「ふれあい囲碁」や「お月見団子つくり」などで利用者と園児の交流が図られ、異年齢の関わりあう姿が日常的に見られる保育園とのことで、アットホームな感じを受けて寄贈の申し入れを決めました。

コロナ渦の危惧が多い中で電話とファクシミリの申し入れに快く受贈いただいたころからも、優しさと暖かさを感じました。2歳児クラスに届けられた積み木は、幼児クラスの園児も興味を示し、ヒノキの香りが「いいにおい」と繋いだり、積み上げたりして皆で遊んでいるようです。「パジェロのケースに入りたい」と子供らしいピュアな一言も聞けて、ほっこり幸せな気持ちをもらいました。

コロナ渦で色々な局面で行き詰ることがありますが、「どうやれば、できるのか」を考えられたいい機会でした。

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